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映画『グレイテストショーマン』を配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)

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『グレイテスト・ショーマン』は2017年に公開されたアメリカ映画です。

19世紀にアメリカで活動していた興行師であるP・T・バーナムの半生を描いたミュージカル映画です。

公開直後は評論家の評価も低く客足も鈍かったが、口コミがじわじわと広まり大ヒットとなりました。

『グレイテスト・ショーマン』を観れる動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)一覧

映画『グレイテスト・ショーマン』を鑑賞できる動画配信サービスの一覧です。

作品名グレイテスト・ショーマン
The Greatest Showman
公開日2018年2月16日
配給20世紀フォックス
監督マイケル・グレイシー
主演ヒュー・ジャックマン
hulu
U-NEXT〇432円
dTV〇432円
FOD〇400円
Paravi
VM〇432円
Amazon〇399円
Netflix
hulu、U-NEXT、dTV、FOD、Paravi、ビデオマーケット(VM)、Amazonプライム・ビデオ、Netflixそれぞれ動画視聴可能なものに印をつけてあります。

◎は見放題、〇はPPV(ペイ・パー・ビュー)です。

見放題は月額料金だけで好きなだけ視聴ができます。
PPVは月額料金とは別に視聴作品ごとに料金が必要で、期間限定のレンタルです。

2018年7月24日現在の情報です。
配信状況が変わっていることもありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

『グレイテストショーマン』の見どころと感想

『グレイテストショーマン』の一番の見どころといえば音楽です。

あれ?音楽なら聞きどころか?

とにかく『グレイテストショーマン』の口コミをいろいろと見てみても、音楽を絶賛する声がとても多いのです。

ミュージカルだから当然っちゃ当然な部分もありますが、個人的には80年代のソウルミュージックっぽいノリがツボでした。

音楽を担当したのは『ラ・ラ・ランド』を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。

物語としては批判が多いようです。
特に観客からの評判はいいんですが評論家に不評のようです。

話の展開が駆け足すぎて人物像や背景の描写が浅いので物語としての深みが足りないということらしいです。

私自身はミュージカル映画はあんまり得意じゃないんで「ミュージカルってこういうものじゃないの?」ぐらいにしか思いませんでした。
それよりもこの映画から読み取れるメッセージ性のほうが興味を引きます。

ヒュー・グラント演じる主人公のバーナムは下層階級の貧しい家の生まれであることにコンプレックスを抱いています。
なので妻や子どもたちにひもじい思いをさせたくないと経済的な成功を夢見ます。

けれども妻は今のままでも十分幸せを感じており、むしろ家族を犠牲にしてまで成功をつかもうとする夫を不安に感じています。

これはよくある”社会的成功VS平凡な幸福”の構図です。
家庭を疎かにしていた男が家族の大切さにハッと気づいて・・・という展開の物語ですね。

『グレイテストショーマン』にもその気配はあるんですが、ありがちな作品と違うのはバーナムは「本当に家族のために成功したい」と思っているように見えることです。

で、実際にこの映画の結末でも決してバーナムの成功への夢を否定していません。

”成功よりも平凡な幸せ”タイプの物語には違和感を感じます。
どうして家庭も社会的な成功も両方手に入れようとしちゃダメなんでしょう。

この「二兎追う者は一兎も得ず」式価値観に縛られている人はとっても多いです。

もちろんその道は険しかったり家族に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれませんが、チャンスがあればチャレンジしてみることもありなのでは?
そんなことを考えさせてくれる脚本だったように思いました。

もう一つが社会的マイノリティの描き方です。

これも固定観念に縛られやすいテーマです。

『グレイテストショーマン』で言えば黒人や障害者を見世物にすることの是非です。

短絡的に考えれば”悪”ととらえますよね。
でもこの映画の中ではマイノリティの人々はサーカスで見世物になっていることをポジティブに考えています。

つまりサーカスは「自分の居場所・家族」だということです。

この点はまだ掘り下げて考えられます。

”健常者は障害者を差別してはいけない”

もちろんそうです。
でも「区別」もするなと言われても無理です。

道端で足がない人を見かけて、つい好奇の目で見てしまった・・・

これを責めることはできません。
珍しいものを見たときに興味を示してしまうのは自然な心の動きです。

『グレイテストショーマン』のマイノリティたちはそれまで世間から隠れて生きてきました。
それがサーカスに入ることで、逆に自分のユニークさを生きる術に変えたのです。

自分のハンディを隠すのではなく、したたかに個性として活用していくということです。

もちろんみんながみんなそのようにできるわけではないでしょうが、生き方の一つとして選択肢の一つになります。

そういうメッセージが『グレイテストショーマン』には込められているように思えるのです。

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