映画『タワーリング・インフェルノ』は1975年に公開されたハリウッド映画です。
ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンという大物俳優同士の共演、ワーナー・ブラザースと20世紀フォックスの初めての共作、パニック映画ブームの火付け役となった『ポセイドン・アドベンチャー』の制作陣が集結と非常に話題性の高い作品でした。
日本公開後も前年の『エクソシスト』が記録した歴代最高興収を上回る大ヒットとなりました。
『タワーリング・インフェルノ』を配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)一覧
『タワーリング・インフェルノ』を鑑賞できる動画配信サービスの一覧です。
hulu、U-NEXT、dTV、FOD、Paravi、ビデオマーケット(VM)、Amazonプライム・ビデオ、Netflixそれぞれ動画視聴可能なものに印をつけてあります。
◎は見放題、〇はPPV(ペイ・パー・ビュー)です。
見放題は月額料金だけで好きなだけ視聴ができます。
PPVは月額料金とは別に視聴作品ごとに料金が必要で、期間限定のレンタルです。
映画 | |
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作品名 | タワーリング・インフェルノ The Towering Inferno |
公開日 | 1975年6月28日 |
配給 | ワーナー・ブラザース/20世紀フォックス |
監督 | ジョン・ギラーミン |
脚本 | スターリング・シリファント |
主演 | スティーブ・マックイーン ポール・ニューマン |
hulu | - |
U-NEXT | ◎ |
dTV | ○標準324円/HD432円 |
ビデオパス | - |
FOD | - |
Paravi | - |
ビデオマーケット | ○324円 |
Amazon | ○199円 |
Netflix | - |
2018年12月2日現在の情報です。
配信状況が変わっていることもありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
『タワーリング・インフェルノ』の見どころと感想
あらすじ
しかし発電機の故障で予備の発電機を作動させたことで発火が生じてしまった。
ビルを設計したダグ・ロバーツは異変を知って配線をチェックしたが、経費を削減するために手抜き工事が行われており自分の設計書通りの仕様になっていなかったことを知って愕然とする。
ロバーツはオーナーのジェームズ・ダンカンに落成式を中止して即刻避難するよう進言したがダンカンは聞く耳を持たず落成式は強行されたが、火の手は一気に迫っていた。
『タワーリング・インフェルノ』はたぶん僕にとって初めて観た洋画だったと思います。
小学校の低学年頃にテレビ放送されたのを観ました。
ストーリーとしては「手抜き工事で火事が起きてたくさんの犠牲者が出たが、みんなで協力しあって何とか火を消し止めた」というシンプルなものなので子どもでも理解しやすかったんだと思います。
でもこの映画で「手抜きはいかん」「火は恐ろしい」ということが強烈に頭に残ったような気がします。
避難しようとした人々が乗ったエレベータが傾いて人が落下するシーンとか結構インパクトがありましたが、後にホテルニュージャパンの火災が起きて追い詰められた人が飛び降りる場面が中継されたりするのを観て「映画と一緒じゃん!」って驚いた記憶があります。
単純に手に汗握ってハラハラドキドキしながら観れるエンターテインメント作品でもありながら啓蒙的な作品でもあります。