『グーニーズ』(The Goonies)は1985年に公開されたアメリカ映画です。
前年に『グレムリン』でブレイクした脚本家クリス・コロンバスの2作目になります。
『グレムリン』に続いてスティーブン・スピルバーグが製作総指揮。
『スーパーマン』『リーサル・ウェポン』のリチャード・ドナーが監督を努めました。
伝説の海賊「片目のウィリー」の財宝を探す少年たちの冒険を描いたアドベンチャームービー。
まさにインディ・ジョーンズのキッズ版です。
配給収入19.2億円のヒットを記録し、映画を原作として制作されたファミコンゲームも人気を博しました。
『グーニーズ』を配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)一覧
『グーニーズ』を鑑賞できる動画配信サービスの一覧です。
hulu、U-NEXT、dTV、FOD、Paravi、ビデオマーケット(VM)、Amazonプライム・ビデオ、Netflixそれぞれ動画視聴可能なものに印をつけてあります。
◎は見放題、〇はPPV(ペイ・パー・ビュー)です。
見放題は月額料金だけで好きなだけ視聴ができます。
PPVは月額料金とは別に視聴作品ごとに料金が必要で、期間限定のレンタルです。
映画 | |
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作品名 | グーニーズ The Goonies |
公開日 | 1985年12月7日 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
監督 | リチャード・ドナー |
脚本 | クリス・コロンバス |
製作総指揮 | スティーヴン・スピルバーグ |
hulu | ◎ |
U-NEXT | ◎ |
dTV | ◎ |
ビデオパス | ◎ |
FOD | - |
Paravi | - |
ビデオマーケット | ○324円 |
Amazon | ○199円 |
Netflix | ◎ |
2019年4月8日現在の情報です。
配信状況が変わっていることもありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
『グーニーズ』の見どころと感想
あらすじ
マイキーとブランドの家は借金を盾に取られてゴルフ場開発のために立ち退きを迫られていた。
翌日に明け渡し期限となったとき、マイキー・マウス・チャンク・データの4人”グーニーズ”は屋根裏部屋で海賊「片目のウィリー」が残した財宝の在り処を示した地図を見つけた。
グーニーズは立ち退きを阻止する借金返済のために財宝探しに向かった。
しかしそこは郡刑務所を脱獄したフラッテリー一家のアジトだった。
フラッテリー一家から逃げ、多くの罠をくぐり抜けながら「片目のウィリー」の財宝を目指す。
1985年の公開当時『グーニーズ』は鳴り物入りで公開されたような印象があります。
前年公開された『グレムリン』で大注目となったクリス・コロンバスの脚本を、スティーブン・スピルバーグの制作総指揮で、『スーパーマン』のリチャード・ドナーが監督するということですから、話題性は抜群でした。
でも当時中学生だった私はなぜか『グーニーズ』には目もくれなかったんですね。
シンディ・ローパーの歌う主題歌は散々聞きまくりましたけど。
たぶん背伸びしたい年頃の中学生にとっては子供っぽく感じたんでしょうね。
同時期に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と『ロッキー4』という超話題作もありましたしね。
それ以来30年以上ずっと見ていなかったんですが、最近ようやく見ました。
で、感想はというとやっぱり「子供向け」かな~という感じです。
スピルバーグが関わっていますからなんだかんだ言ってもアクションシーンは安定の面白さです。
でもどうしても『インディ・ジョーンズ』と比べてしまうので見応えは少なく感じてしまいます。
ただ子供にはちょっと『インディ・ジョーンズ』は難解なところがあるので、『グーニーズ』のほうが楽しめるでしょう。
『グレムリン』や『ホーム・アローン』のようなドタバタ劇なのでシンプルに面白いです。