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映画『カラスの親指』動画配信サービスで観てみた感想

更新日:

『カラスの親指』は2008年に発刊された道尾秀介さんの小説です。
 
道尾秀介さんにとって最初の直木賞ノミネート作で大どんでん返しが評判になった作品です。

2012年に阿部寛さん主演で映画化され、緻密に張り巡らされた伏線が話題となりました。

『あまちゃん』で大ブレイクする直前の能年玲奈さんが出演しており存在感を出しています。
トレードマークのショートカットにした作品でもあります。

映画『カラスの親指』を配信している動画配信サービス(ビデオ・オン・デマンド)一覧

『カラスの親指』を鑑賞できる動画配信サービスの一覧です。

hulu、U-NEXT、dTV、FOD、Paravi、ビデオマーケット(VM)、Amazonプライム・ビデオ、Netflixそれぞれ動画視聴可能なものに印をつけてあります。

◎は見放題、〇はPPV(ペイ・パー・ビュー)です。

見放題は月額料金だけで好きなだけ視聴ができます。
PPVは月額料金とは別に視聴作品ごとに料金が必要で、期間限定のレンタルです。

作品名カラスの親指
公開日2012年11月23日
監督伊藤匡史
主演阿部寛
配給20世紀フォックス
ファントム・フィルム
hulu-
U-NEXT
dTV
ビデオパス〇432円
FOD〇400円
Paravi-
ビデオマーケット〇324円
Amazon
Netflix

2019年1月6日現在の情報です。
配信状況が変わっていることもありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

『カラスの親指』を観るなら見放題配信されているU-NEXTとAmazonプライムビデオがベストです。

どちらも31日間の無料お試しができますから、ぜひ活用して『カラスの親指』を鑑賞しましょう。

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『カラスの親指』の見どころと感想

最初はミステリーの映画化で阿部寛さん主演というだけで勝手に『麒麟の翼』のようなシリアスなサスペンスと思ってたんですが、

全然違います。

 

痛快なコンゲーム映画です。

コンゲームというのは詐欺師の物語で、詐欺師が悪者を騙して懲らしめるというパターンが多いので見た後に爽快感があります。

 

「今あんまり重たい映画を見る気分ではないんだけど、かといって単純な話じゃなくてある程度は見ごたえのある映画を見たいな~」

というわがままな気分の時にピッタリの映画です。

 

 

カラスの親指の見どころは大きく分けて2つです。

 

細部にこだわって張り巡らされた伏線

 

カラスの親指を見るときは”小さな違和感”を忘れずに心に留めながら見ていると楽しさが増します。

 

私が最初に違和感を感じたのは冒頭の競馬場のシーンで、阿部寛演じるタケさんが妙な勢いで頭をかいてるシーンが出てくるんです。

これは実は仲間への合図だったということが後で分かります。

 

まあここはわざわざ後頭部を写したりもして明らかに強調されているので誰もが気づくところでしょうけど、こういう伏線がものすごく丁寧に張り巡らしてあるのがカラスの親指で、何気ないシーンの登場人物の表情がとても大きな意味を持っていることもあります。

 

中には「こんなところに気づく人なんているの?」と思えるような細かい伏線が張ってあるところもあります。

 

カラスの親指の感想やレビューをいろいろ見てみると「見終わって爽快な気分になります」という意見をよく見かけます。

それはストーリーもさることながらこうした細かい伏線がラストまでにきちんと回収されて、映画全体が全部つじつまがあってスッキリするからでしょう。

 

そう「スッキリする」というのがこの映画の一番の感想です。

 

魅力的なキャラクターたち

カラスの親指のメインキャストは5人です。

 

  • タケさん(武沢竹夫)= 阿部寛
  • テツさん(入川鉄巳)= 村上ショージ
  • 河合やひろ = 石原さとみ
  • 河合まひろ = 能年玲奈
  • 石屋貫太郎 = 小柳友

 

阿部寛さんと石原さとみさんは公開当時の2012年はすでに言わずもがなのトップの役者さんですが、

私が特に「さすがだな~」と思ったのが石原さとみさんです。

 

この頃の石原さとみさんはすでに映画でもテレビドラマでもヒット作の主演をしまくっていましたが、カラスの親指での役は4番手の脇役です。

昔の言葉でいう「アーパー娘」の役どころで、ヘラヘラして頼りないお姉ちゃんです。

 

バカっぽいけどかわいらしく、存在感はちゃんとあるのに主演の邪魔には決してならない絶妙な演技を見せてくれます。

 

 

能年玲奈ちゃんはまだ『あまちゃん』でブレイクする前で、世間的にはまだまだ知られていなかったころだと思います。

『あまちゃん』の素朴な感じとはまた違った芯の強そうなまひろをうまく演じています。

 

それでいて「猫を飼って」とおねだりするところとか「こんな娘がいたら何でも買ってあげちゃいそうだな」と思わせるようなかわいらしさも出しています。

 

 

村上ショージさんといえば「ドゥ―!」でおなじみ、どちらかというとスベリ芸が持ち味の芸人さんですよね。

ものすごく素人臭い演技をしていますが、それがいい味をだしています。

 

が、実はこの「素人臭さ」が逆に演技なんじゃ・・・と思えるのはラストまで見ればわかります。

 

『カラスの親指』を鑑賞するならNetflixがベスト

カラスの親指は細部にわたって伏線が張り巡らされています。

気づかずに見過ごして、あとから「ああ、あのシーンがそうだったのか!」と分かることが多いので、見直したくなるんですね。

 

そのためにインターネットの動画配信サービスを使うと便利です。

 

そうすれば何度でも見たいシーンを見直せますから。

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